学校法人崇徳学園

ごあいさつ

 今からおよそ百四十年前、明治初期のすさんだ社会情勢を憂い、親鸞聖人のみ教えにもとづいて広く社会に貢献できる若者を育成しようという安芸門徒の方々の熱い願いによって創建された学園、それが崇徳学園です。
それ以来、幾多の学徒が学び、巣立ち、県内はもとより、全国各地の様々な分野で活躍する人材を輩出してまいりました。

 

 建学の精神は、お釈迦様が説かれた『無量寿経』のなかの「崇徳興仁」というお言葉に集約されています。これは、徳を崇(たっと)び、人の道を盛んにしようというこころを意味しております。
このこころに基づいて、学業はもとより、スポーツや芸術などあらゆる分野において生徒たちの能力を掘り起こし、育むために、教職員が一丸となって取り組んでおります。

 

 21世紀をになう情操豊かで有為な人材を、一人でも多く世に送り出すことが学園の夢であり、目標であります。

 明治8年、安芸門徒の方々の熱い思いが結実して設立された崇徳学園は、爾来141年、広島の青少年の健全な育成を目標に時代の流れとともに教育実践に邁進してきました。
 競争社会の現代にあって、人はややもすると“我”ばかりに意識が凝り固まり、周りから支えられ多くの物のお陰によって生かされていることを忘れがちです。“我”に囚われた精神は他者を思うゆとりを失い、自分自身の調和をも失います。現代人に求められるのは、真面目に、誠実に、正直に生きて、それでいて自分の存在をしっかりと維持できる、優しくて強い生き方でしょう。力強く生きる、懸命に生きる、その中で気づかせていただく相手や周りへの慈しみ、思いやりの大切さ。それは現代に生きる私たちが身に備えるべき賢明さであり知恵でもあると思います。
 崇徳が目指す教育、すなわち校訓「健康・誠実・精進・感謝」の実践、それは人生を切り開く方途の一つである大学合格のための学習環境作り(進路の確保)、また力と技の限りを尽くして戦うことで養われる強い精神と強靱な肉体の鍛錬(クラブ活動)の2つに代表されます。青少年期の一日一日を大事にしながら、明日の自分を作ってゆきます。親鸞さまのみ教えを戴く崇徳での日々は、“我”のみに囚われることから若者を解放することを目指すものです。
 安芸門徒の熱い思いに始まる崇徳学園、こころ豊かで逞しい青年の育成に邁進する崇徳学園へのご理解がいただけますならば幸いでございます。            合掌


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