4月8日の「花まつり」は、お釈迦さまのご誕生をお祝いするとともに、
お釈迦さまが説いてくださったみ教えをきかせていただく日です。

お釈迦さまがご誕生になられたとき、天から甘露の雨が降りそそいだといわれています。
それにちなんで、花まつりでは花御堂の中に誕生仏を安置し、甘茶をかけてお祝いします。

1校時目の花まつりLHRでは、お釈迦さまのことばを通して、
これからのクラスメートやクラブの仲間との「よき関係性」について考えました。

その後、2から5校時までの間で、中学生・高校1年および高校2・3年の希望生徒は、「灌仏」をおこないました。
そして、スクール・プラザでは、多くの生徒が甘茶を飲み、はじめての味に感動した生徒もいたようです。

新年度、最初の仏教行事を通して、
仏教を基盤とする崇徳中学校・高等学校で学校生活を送るという意味を考えるご縁となりました。