11月28日(木)に「宗祖親鸞聖人報恩講ならびに学園関係物故者追悼法要」を勤修しました。
報恩講は、親鸞聖人のご命日(ご往生された日)をご縁として勤められます。
親鸞聖人の苦労をしのび、明らかにされた阿弥陀如来さまのみ教えをきかせていただく大切な法要です。
浄土真宗本願寺派の宗門校である崇徳学園においても、毎年11月28日に厳かにとりおこなわれます。
コロナ感染症の影響により、
中学校・高校の全校生徒が体育館に一堂に会して、報恩講をお勤めできたのは、
令和元(2019)年以来の4年ぶりのこととなります。
本願寺広島別院輪番の榮俊英様より、親鸞聖人のみ教えを聞かせていただき、
いのちのあり方や自分自身の生き方をしっかりと見つめる機縁となりました。
日時:令和6年11月28日(木)
9時20分~10時20分
場所:体育館
式次第:
・開式の辞
・真宗宗歌(1番・2番)
・献灯、献花、献香
・「三帰依」
・読経「三奉請」「表白」「讃仏偈(焼香)」「念仏」「回向」
・法話「講師 榮俊英様」(本願寺広島別院輪番)
・み仏に抱かれて(1番~3番)
・閉式の辞