SOTOKU PRIDE
SOTOKU PRIDE
崇徳学園は2025年に創立150周年を迎えます。
そして次の50年を見据えて策定した新しい教育ビジョンが『SOTOKU PRIDE』です。
ますます変化の加速する次の時代で社会を支える人材には
「他者と協力し、現在を知り、未来を考える手法を学ぶ」姿勢が必要です。
崇徳学園は、この姿勢を身につけ
「自分の考えで、何事にも主体的に実行し、他者をリスペクトできるしなやかな心」を持って
未来を生き抜くことができる生徒を育てます。
教育方針POLICY
崇徳学園
グラデュエーションポリシー
(崇徳GP)
「SOTOKU PRIDEを持って
未来を生き抜くことができる
生徒を育成する」
崇徳中学校の3つの方針
崇徳高等学校の3つの方針
心の教育MORAL EDUCATION
親鸞聖人のみ教えに沿って、
豊かな人間性と
目標に向かって精進する
力強さを育む
親鸞聖人のみ教えのもと、1875(明治8)年、崇徳は設立されました。建学の精神「崇徳興仁(そうとくこうにん)務修礼譲(むしゅらいじょう)」に込められた報恩感謝の心を大切にするという願いは、147年の時を経てもなお、学園の教育理念としてしっかりと息づいています。時代が変わっても、真に社会に貢献できる人間に必要な「心」は変わりません。崇徳学園は、これからもその「心」を育み続けます。
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宗教の授業
「道徳」に対応する授業です。仏教のみ教えを通して、「人間としてのあり方、正しい生き方、自他のいのちの大切さ」を学びます。
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仏参
仏参とは仏さまにお参りをすることです。週1回の仏参で心静かに自分と向き合い、落ち着いた気持ちで一日の始まりを迎えます。
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授業前後の瞑想
すべての授業は「瞑想」に始まり「瞑想」に終わります。集中して授業に向き合う心構えを作るとともに、「お願いします」「ありがとうございました」の挨拶を通して、積極的に学ぶ姿勢を習慣づけます。
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清掃奉仕活動
仏教行事の後は、学校周辺の公園や河川敷付近など、通学やクラブ活動で通行する場所を中心に清掃を行います。
三大仏教行事
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花まつり(4月)
お釈迦さまのご誕生をお祝いする「花まつり」。お釈迦さまのみ教えや言葉を通して、崇徳生としてのあり方を考える機会としています。
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降誕会(5月)
浄土真宗親鸞聖人のご誕生をお祝いする「降誕会」では、講師からご法話をいただきます。また降誕会は、崇徳学園の開校記念日でもあります。
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報恩講(11月)
「報恩講」とは親鸞聖人のご恩に感謝する行事です。前年の報恩講以降に亡くなられた本学園にゆかりのある方々を追悼する法要も併せて執り行います。